ハードオフ攻略法

買い方にも売り方にもコツがあると思っている。

まずは買い方。

ハードオフは家電やPC、機械類が多いんだけど、機械って基本的に可動部が多いほど複雑でこわれやすい。モーターとかスイッチね。

だからこういうのを避ければ、壊れてるものを買わずに済む確率は上がる。どうしても欲しいものがそういうものである場合は、目をつぶって買うのもありだけど。

あとニオイ。変態っぽいけど結構コレ大事。一番やばいのはタバコ臭。前ユーザーが喫煙してたってことで、外側は何ともなさそうでも内部が100％ヤニでベッタベタになってて、ヤニのベタベタにホコリがくっついてえらいことになってる。ヤニのほかにもタバコの煙の細かい粒子が奥深くに入り込んで、正常作動を妨げてることも多い。CDドライブがあるようなレーザー光を扱う装置は大変コレに弱い。なので、ビニールに包まれてる場合はどうしようもないけど、そうでないならまずニオイをかいでみるのをおススメしたい。

価格が適正かどうかもちゃんと調べたいところ。携帯はみんな持ってるだろうから、相場は簡単に分かるはず。衝動買いで損しないようにしたいですよね。

そして売り方。

ハードオフは基本的に安く買い叩くので、売るのはあまりお勧めしないんだけども、もうぶっ壊れてて他に買い取ってくれなさそうなもの、粗大ごみとして逆に処理料金とられちゃうもの、でっかくて処分しにくいものなどはハードオフに売りたい。

売るときにもコツがある。それは一度にあまり大量に持ち込まないこと。たくさんあると、店員が査定の手間を嫌って、一山いくらで買い叩こうとする。だから少しでも高く売りたい人は、少しづつ持って行ったほうがいいと思う。

あと、動作状況を聞かれても、「壊れてます」とは言わないほうがいい。僕自身、うっかりそう言ってしまって買い取り拒否されたことがあるので。壊れてても、「分かりません」でOK。逆に、正常に動くならそうアピールしたほうがいい。

ちなみに、経験から言うと、買い取り価格はは売り場に並ぶ価格の1/10くらいになることが多いと思う。5000円で店に並ぶものは500円で買い取りとかそんな感じ。あくまで大体ですよ。保証はしない。